天然パーマです。

久しぶりに調子乗った文章を書いた~大学院入学希望理由・大学院修士課程修了後の希望進路等


私は今まで、所属している慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス奥出研究室を中心にコンテンツやシステムを作ることを実践してきた。そのようなコンテンツやシステムは、私が経験やフィールドワークを通じて”面白い”と感じたことがきっかけとなっている。そしてこの”面白い”と感じたことを多くの人が体感できるようにすることが、私のモノ作りのモチベーションとなっている。私はとりわけこの”面白い”という点を見つけて、システムやアプリケーションに落とすことが上手である。実際、今年7月に私が中心となったチームが提案した『"つながる"音楽再生ソフト「VACUUN!」の開発』は平成15年度未踏ソフトウェア創造事業(未踏ユース)に採択された。このような私の才能を自分で生かして、社会に還元していくためにこの政策・メディア研究科修士課程に入学する。



所属を希望しているメディアデザインプログラムではコンテンツ・システム制作が自由に行える環境が用意されている。この自由な環境において私は、普通の会社で雇われているだけでは潰れてしまいそうな「”面白い”を発見しアプリにする」能力を発揮することができるだろう。また、学部時代で参考にしていたのは所属している研究室教授からの評価であるが、MDプログラムにおけるレビュー科目などを通して他のMDプログラム教員などから講評を得ることができる。これにより私の能力はより柔軟で強力なものになっていくだろう。そして、修士課程では、論文発表やコンテストなどの発表機会も多くなる。自由な環境で発揮され、レビューにより柔軟で強力になった私の能力、そしてそれから生まれた”面白さ”をかなえるシステムを多くの人に提供していく。



大学院修士課程修了後は、独立・起業を考えている。上記した私の能力を生かすにはそれが一番よいと考えるからだ。そのために、修士課程中は自分の作るシステム・アプリをビジネスで通用させる方法を勉強・考え、産学協同などを通じ社会の厳しさを学んでいく。