先日VaraTermというSSHクライアントを紹介したが、今回はSSHを用いたファイル転送SCPのクライアントソフトの紹介。
scpクライアントと言うとwinscpが有名で、SFCでも割と推奨されている感じ。ま、普通に使っている分には申し分ないのだが、ひとつだけちょいと難点がある。それは俺にとってとりわけ難点なのだが、日本語のファイル名が文字化けるのである。
winscpだと日本語のファイル名(サーバー側はEUC)が文字化ける
だったら日本語使うなよ、と言われるかもしれないが、以前収集した大量のあんなものやこんなものが日本語ファイル名で、とあるサーバーに置いてあるのでどうしょものないのです。この文字化け問題、こういうスタンスで待ち構えていた。「世界は広い。誰か神が現れてこの問題を解決してくれるだろう。俺はそれまで、この問題には触れないですごすぞ。」
と、過ごすことしばらくたちました。すると、やっぱり現れましたよ神が。しかもFilezillaといういかにも俺好みの名前のソフトを使って。
神の証拠->FileZilla Kanji code convert version
日本語のファイルも文字化けない(といいつつもぼかしが入っているのは表示したらまずぃかなというファイルなので)
無事自分のPCに日本語の名前のファイルを転送完了(これじゃ何やってんだかわかんねーな)
ちょっと前までTeraterm+TTSSHとwinscpといえば必需品だったのが、VaraTermとFileZillaにとってかわりましたな。