群馬県水上に半日キャニオニングしてきました。キャニオンズってところがやっている半日キャニオニングです。はたやんに誘われたので、奥出研メンバーwithゴブリンメンバーで。
キャニオニングとは、身一つで滝や渓流を降りていくこと。こう一言で書くとかなり「無謀な」ように思えるが、果たしてどうなることやら。
関越飛ばして東京から1時間10分で水上へ。こんな感じのところにキャニオンズの本部があります。キャニオンズのスタッフにはニュージーランドをはじめ多くの外国人の方がいる(詳しくはキャニオンズスタッフのページ)。やったら「レッチリ」が流れてた。山の中の「海の家」みたいな雰囲気だ。
契約書にサインする。万が一事故がおきても責任は負いませんよ、という類。
ガイドのヒロからギア(つまり装備用具)の説明をうける。ウエットスーツ、ヘルメット、ライフジャケット、そしてお尻を囲うようにつけるパンパースことキャニオニング専用ハーネスなど。ギアが生死をわけるかもしれないと、真剣に聞き入る。
ウェットスーツをまとった俺(左)、俊輔(右)
グラッシーが覗き込んでいる。いきなり「スリー、トゥー、ワン」とカウントすると、その崖から滝つぼにジャンプ!!グラッシーの体が自分達の目の前を経由して落っこちていった。滝の近くに近寄れないので滝つぼの中が見れないがどうやら「こんなことはたやすい御用」といったところか、だいじょぶみたい。しっかしすっげー高さから飛び込んだな。20mの倍くらいある高さだから50mくらいから落ちたのか?
絵で書くとこういう感じ。
滝を降りる順番がやってきて、いざ降りる。 途中上の崖から写真を取ってもらった。写真はプリントアウトしてもらえるはずだったが、パソコンが壊れてプリントアウトが無理らしく、ディスプレイで表示させていたのを拝借(俺の持ってるデジカメで撮る)させていただいた。滝の途中で「少林寺」のポーズ。
グラッシーが運転する乱暴な車に乗って本拠地に帰る。
ガイドのスコットと共に記念写真。ポーズは滝を落ちるときの基本姿勢(おちんまい:おちんちんしまいなさい)。
帰りがけに亜詩麻というレストランで焼きカレーを食べる。「具を探して食べていくのが楽しい」By俊輔
水上の名物で「生どら焼」というのがあるらしいのだが、果たして「生でどら焼きってどういうことなんだろう」という議論になり確かめに行く。
「この生どら焼の生ってどういう意味なんですか?」俺
「生クリームとあんこを混ぜたものが入っていて生クリームの生になります」店員
それは盲点だった。