今日は何かと待ち時間があってその時間で3冊(最後の本は半分までだから2と1/2冊か)の本を読んだ。
- 稼ぐが勝ち ゼロから100億、ボクのやり方
言わずと知れたライブドア社長の書いた本。 ピラミッド型社会への疑問から始まり、「搾取されるな」「複雑に考えずにシンプルに」「まずやってみる」「最初が大事だ」などとポジティブな姿勢に共感できた。「最初に稼いでみる経験が大事」というが、これは俺の場合、去年はるみ姉さんの塩焼きそば藤沢市民まつり出店の時に初めての出店を出し、一から自分達で塩焼きそばを売ってそれなりに売り上げて感動した経験のことだな。そこでお金を儲けることに対する価値観が劇的に変わった。堀江社長は「今は成功したスターがいない、もしくはスターへの関心がない」と言ってるが、そんなことはなく、堀江社長がスターだ。 - 図で考える人は仕事ができる
この「図で考える系」で30冊くらい本を出している久恒さんの「図で考える系」の本。日々研究室の教授から言われていることの確認。 宮城大学ってのはなんか面白そうな大学っぽいな。 - 陣川公平 考える経理
今オムロンの経理をやっている人の経理の話。堀江社長が「金が重要だ」とおっしゃっているのとリンクして面白かった。損益分岐点の計算で使う固定費は、結構変動するものも含まれていて、そういうことを考慮しなきゃだめだよ、とか、今度の祭り出店の参考になりそう。そうそう、この機会に会計の勉強でもしようかな。